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君の未来は、ここにある(1)

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北海道岩見沢市
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市は、子どもや子育てを支援するために必要な事業を定めた〝子ども・子育てプラン〟に基づき、さまざまな取り組みを進めています。
子育てをしていると困ったり、悩んだりすることが多くあります。そんなとき、周りの人や支援機関に相談することで、解決したり、気持ちが楽になったりします。
今月号は、子どもの成長を楽しみながら記録し、親子のコミュニケーションにも使える〝えみふるふぁいる〟を紹介します。

◎76.1MHz
市職員が出演して説明します
9月10日(金)午後5時40分

■えみふるふぁいるって?
子どもが生まれてから高校を卒業するまでの長いライフステージに沿って、その成長記録をつづることができるファイルです。ファイルには子どもの成長はもちろん、医療機関の通院歴、習い事やクラブ活動の履歴なども記入できます。そのほか、母子健康手帳や診断書などの子どもに関わる大切な資料をまとめて保管することができます。

■どんなファイル!?
えみふるふぁいるは6つのパートで構成されています。記入内容や収納物は代表的なものを記載していますが、使い方は人それぞれです。日常の暮らしに紛れてしまいがちな大切な書類や資料をつづったり、ポケットに入れたりと自由に使ってみましょう。

■どこでもらえるの?
令和元年9月から、子どもの1歳6か月児健診のときに保護者へ配布しています。配布開始前に1歳6か月児健診を終えている場合や、ファイルがいっぱいになって2冊目、3冊目が欲しい場合は、次の場所で受け取ることができます。
・子育て総合支援センター(4西3であえーる岩見沢3階)
・教育支援センター(4西3であえーる岩見沢4階)
・市立総合病院小児科(9西7)
・福祉課

■えみふるふぁいるの構成
□フェイスシート
母子健康手帳などから転記し、幼少期の子どもの発育状況を確認できます

□てあての記録シート
通院や入院などを記録できます。アレルギーなど子ども特有の症状などを書き留めておくと便利です

□きおくのポケット
子どもが描いた絵や作品、思い出の写真など、子どもの思い出を収納しましょう

□まなびの記録シート
入園、入学、卒園、卒業、習い事の履歴を記入し、子どもが大きくなったときに役立てることができます

□そだちの記録
1歳6か月児健診の問診票がつづられた状態で受け取りますが、その後、3歳児健診問診票やその他の相談の記録など、成長や発達に関する資料をつづりましょう

□からだのポケット
母子健康手帳やおくすり手帳など、健康に関する大切な情報を収納しておきましょう

■オプショナルシートを活用しよう!
ファイルの配布時にはつづっていませんが〝成長曲線(男・女)〟〝相談の記録〟〝検査の記録〟のシートを市ホームページからダウンロードできます。子どもの成長に合わせてお使いください。

■こんな使い方を
「持っているけど使い方が分からない」「使っているけど、どんな時に役立つかイメージが湧かない」という方もいると思います。
保護者が長く、気楽に、負担なく活用し、子どもと一緒に子育てを楽しんでほしいとの願いから、えみふるふぁいるの使い方として〝記録する〟〝集めて楽しむ〟〝相談する〟の三つを提案しています。
今回は、実際にえみふるふぁいるを活用している太田美穂さんに、その使い方などを聞きました。

◆こんな使い方を/育ちと学びを忘れないために〝記録する〟
◇てあての記録シートに
通院歴を書いておくと、いつ、どんな病気にかかったかを思い出せます
◎ファイルを使い始めたきっかけは?
子どもが小学2年生のときに、子育て総合支援センターの方に勧められ、2年間ほど使っています。
母子健康手帳に体調の変化や身長、体重などの記録を書き留めていましたが書き切れなくなっていたので、とても助かりました。
このファイルは、子どもが大きくなったときに、自分の成長を振り返る手がかりになると思います。

◇からだのポケットに
アレルギーなどの診断書やおくすり手帳を保管でき、病院にかかるときなど、これ一冊あれば子どもの状態を説明しやすくなります
◎どんなことに役立っていますか?
子どもが病気や怪我をしたり、病院を受診したりする際に、風邪を引いたときのこと、皮膚がかぶれたのはいつだったかなど、このファイルで振り返ることがあります。
私は心配性なので、ファイルを見るとこれまでのパターンが確認でき、気持ちが落ち着きます。

◇まなびの記録シートに
忘れがちな入園、入学、卒園、卒業の年月日、習い事やクラブ活動などの履歴をまとめておくことができます
◎他に記録していることは?
短期間の習い事などは忘れがちになってしまうので、そのこともメモしています。
きっと、子どもが大きくなって、興味や関心が広がったときに、子どもの頃のことを思い出してみるきっかけになると思います。

◆こんな使い方を/思い出や記録を〝集めて楽しむ〟
◇フェイスシートに
子どもが生まれた日のことや、寝返りができるようになった日、はじめて発した言葉など、子どもの成長を記録し、大きくなった時の思い出に
◎使い続けるための秘訣(ひけつ)は?
ファイルを使い続けるには、楽しむことが大切です。私は、かわいらしくデコレーションしています。
今回、ファイルを子どもと一緒に眺めてみて「ここが寂しいから写真があるといいね」といった会話ができたので、子どもとのコミュニケーションも楽しめそうです。
これから使い始める方は、アルバム代わりに写真をたくさん貼ってみてはいかがでしょう。ファイルを開く機会が増えるので、そこに思いついたことをメモしておくこともお勧めです。

◇きおくのポケットに
思い出の写真や出来事をポケットにまとめておけます
◎子どもの作品はどうしていますか?
幼稚園のときの作品などは「かわいいな」と思ったものや、思い出に残るものを厳選してまとめています。年代によって作品がまったく違うので、それを見て成長を実感することもあります。
これからは、思い出に残る作品や大きなものは、写真に撮って、それをプリントしてファイルにつづりたいと思います。

◆こんな使い方を/園や学校、福祉・医療機関などで困ったとき〝相談する〟
◇記録シートに
子どもと関わった人、どんな関わりがあったかを記録しておくと、相談の際、いろいろな手がかりになります
◎太田さんにとって役に立っていることは?
子育てをしていると、分からないことがあったり、イライラしてしまったりすることがあります。そんなとき、このファイルを開いて以前の記録を探し、話を聞いてもらいます。話を聞いてもらえると気持ちが楽になり、アドバイスしてもらうと精神的に安定します。そして、そのこともファイルに書き留めています。

◎お子さんにファイルの感想を聞きました
お母さんがファイルにいろいろなことをメモしていてびっくりしました。これから、好きなアニメや遊びなども書いてもらえると嬉しいです。

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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