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市役所新庁舎 現在地で建設

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北海道岩見沢市

市民の皆さまには、広報いわみざわ5月号で募集した市庁舎建設等に係る検討結果報告書に対するご意見や、市民説明会および各種団体との意見交換会にご参加いただきましたことにお礼を申し上げます。
いただいたご意見や市議会の新庁舎建設特別委員会での議論、そして改めて実施した総合的な検証結果を踏まえて、新庁舎の建設場所については、10月27日に開催の、新庁舎建設特別委員会で〝現庁舎敷地(鳩が丘1)〞で進めることを報告しました。
なお、建設場所に関する考え方については、下記の4点を基本として〝現庁舎敷地〞が最善の建設場所と判断したところです。
◎施設の安全性ならびに工期など
◎他の官公署などとの円滑な連携が図れる周辺環境
◎市民の皆さんの安全と安心および市民生活を守るため、総合的な災害対策の拠点としての早期整備
◎財源的な問題として、将来に過度な負担を残さないためにも、合併特例債を最大限に活用することが重要

●これまでの経過
○平成29 年2 月
市庁舎建設等内部検討委員会が、〝市庁舎建設等に係る検討結果報告書〟を策定。建設場所の判断基準7 項目を設定し、市有地より3 カ所を選定
○平成29 年5 月
検討結果報告書をもとに建設場所などについて、市民の皆さんなどから意見募集を実施し、新たに建設場所として12 カ所の提案
○平成29 年8 月~ 9 月
全15 カ所の建設場所について、建設場所の判断基準7 項目を用いた比較資料を作成し、市民説明会および各種団体との意見交換会を実施
○平成29 年10 月27 日
市議会の新庁舎建設特別委員会で、新庁舎の建設地を〝現庁舎敷地(鳩が丘1)〟で進めることを報告

●今後のスケジュール
○平成29年12月
基本計画素案作成(施設機能、建築計画、事業計画など)
≪基本計画素案に対する異見募集≫
募集方法など詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。
○平成30年2月
基本計画の完成
○平成30年度
基本設計・実施設計
○平成31・32年度
工事発注・建設工事
○平成33年度
引越・旧庁舎解体・外構工事

新庁舎建設にあたっては、市民の皆さんが利用しやすく、簡素で機能性と経済性に優れ、総合的な防災・災害復旧の拠点となる機能を備え、時代の変化に柔軟に対応できる庁舎となるよう取り組んでいきます。
新庁舎建設に関する情報は、市ホームページまたは市役所本庁、北村・栗沢両支所の情報公開コーナー、幌向・朝日・美流渡・有明交流プラザの各サービスセンターでご覧いただけます。

問合先:市庁舎建設準備室

       

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