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雪に負けない

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北海道岩見沢市

秋も深まり、もうすぐ雪の季節。スキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツが好きな方には待ちに待った季節になります。
しかし、日常生活では厄介な雪。雪かきや道路状況の悪化など、雪のない時と同じように生活することが難しくなります。
市は、市民の皆さんが、安全で安心して、そして快適に暮らすことができるよう、町会・自治会や警察、公共交通機関などと連携して、冬に備えています。

●雪に負けない。総合的な雪対策
高齢者などの冬のくらし支援や情報提供などを強化し、総合的な雪対策に取り組みます。
・道路のパトロールや除排雪を行い、道路交通を確保するとともに、自主排雪など地域と協働した除排雪にも取り組む
・情報管理を一元化し、迅速な雪対策と情報発信に努める
・大雪時には、独居高齢者などの住宅で、通路や雪庇(せっぴ)、ストーブの排気口などの安全確保を行う
・空家の状況確認や落雪による危険回避などの対応を行う

●意外と知らない?道路の除排雪

○除雪作業
10cm以上の降雪が予想されるときに行います。通勤・通学に支障がない午前7時までに作業を終えるよう、深夜から作業を始めます。就寝中の方が多い時間帯の作業となりますが、ご理解願います。
また、明け方や日中の降雪への対応は、基本的に交通量の少ない次の日の深夜からの作業になります。

○排雪作業
バス路線を中心とした幹線道路で、車の通行に支障があるときや、その後の天候によって通行に支障が出ると判断したときに行います。
作業中は車両通行止めとなりますので、迂回などにご協力願います。

●準備が大切。雪が降る前に
雪が降ると、積もった雪で障害物が見えなくなり非常に危険です。段差解消スロープなど、道路に出ている物は、除雪車の巻き込み事故の原因となるため、片づけておきましょう。
また、除雪機などは、きちんと整備されていないと重大な事故につながる可能性があります。早めに点検をし、不具合がある場合は修理しておきましょう。
雪が降ると、その雪を捨てる場所が必要です。トラブルとならないよう今のうちに、近所で雪を捨てる場所について話し合っておきましょう。

●高齢者世帯などの強い味方間口除雪助成・雪下ろし助成
いずれも、利用するには事前登録が必要です。詳しくは、広報いわみざわ9月号または市ホームページをご覧ください。

問合先:市高齢介護課

●空き家・空き地を所有している方へ

○空き家の適正な管理を
屋根に積もった雪を放置し、建物の倒壊や落雪で、隣家や通行人、車両などに被害を与えた場合、建物を所有する方が責任を負うことになります。事故が起きないよう定期的な雪下ろしなど、適正な管理をお願いします。

○空き地をお貸しください
冬の道路環境の改善と市民生活の向上を図るため、道路除雪の際の雪押し場として、無償で土地を貸していただける方を募集しています。住宅地に土地を所有し、ご協力いただける方はご連絡ください。なお、これまでにご協力いただき、引き続きご協力いただける方の連絡は不要です。

(いずれも)
連絡・問合先:市民連携室市民連携係

●情報をお届けします
冬の生活に関する情報をさまざまな方法で発信します。市ホームページ、岩見沢市メールサービス、FMはまなす(76.1MHz)、IHK(街頭有線放送)、TwitterやFacebook、雪情報モニター(市役所本庁、北村・栗沢両支所、市立総合病院、であえーる岩見沢、いわみざわ健康ひろば、有明交流プラザ、コミュニティプラザ)、地デジ広報(UHB8ch)

11月15日(木)設置
除排雪対策本部
【電話】22局8400(24時間受付)

※24時間の受け付けは、本格的な降雪となってからの体制となります。

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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