現在の中央小学校は、校舎、体育館ともに耐震化を進める必要があり、また、現在の校舎より西側に居住する児童の割合が高くなってきたことから、西側に移転します。
12月に工事が完了し、3学期から新しい校舎での授業が始まります。
●岩見沢市立中央小学校
住所:7条西16丁目7番地3
延床面積:5,995平方メートル
構造:鉄筋コンクリート造3階建て
普通教室12室、特別支援教室5室、多目的教室4室、家庭科室などの特別教室6室のほか、〝ことばの教室〟も校舎内に設置しています。
【電話】22局0285(今までと変更ありません)
●歴史
中央小学校は、岩見沢第二尋常高等小学校(現在の岩見沢小学校)の児童が増加したため、明治40年4月に当時の町会議事堂(7西2付近)を仮教室とし、児童数231人で開校したのが始まりです。校地は、開校当初から現在地(6西8)に定められ、木造平屋建てで、明治41年8月9日に完成しました。
その後110年の間、校舎の改築や増築を繰り返しながら、多くの子どもたちが学び、育ってきました。
●稲穂児童館も
稲穂児童館も同じ敷地に移転して、来年1月から使用を開始します。18歳以下の方であれば、どなたでも利用することができ、小学1年から6年生までを対象とした放課後児童クラブも実施します。
住所:7条西15丁目7番地1
【電話】23局5458(今までと変更ありません)
●避難所も
来年1月から、避難所の区域も次のとおり変更となります。
・避難所が駒沢幼稚園だった地域は、〝(新)中央小学校〟に
・避難所が(旧)中央小学校だった地域は、〝生涯学習センターいわなび〟または〝まなみーる市民会館〟に
問合先:市防災対策室
「災害時に備えて、お住まいの地域の避難所や避難経路を確認しておきましょう」
問合先:市教委教育施設課(4西3 であえーる岩見沢4階)
【電話】35局5124