皆さんは、自分が住んでいる住宅がどの程度の地震に耐えられるかご存知ですか?
ここ数年、全国各地で大規模な地震が発生しています。平成30年2月には、北海道が全道の地震被害想定調査結果を公表し、岩見沢市において一番被害の大きい想定地震による建物被害は、全壊1,541棟、半壊3,546棟となっています。
旧耐震基準で建てられた住宅は、大地震により大きな被害を受ける可能性が高く、自分の家族の命の危険はもとより、隣接する建築物や道路にも被害を及ぼす恐れがあります。
まずは住宅の耐震性を確認してみませんか?
旧耐震基準:昭和56年5月31日までに着工された建物 震度5程度までの地震に耐え得る設計
新耐震基準:昭和56年6月1日以降に着工された建物 震度5強なら軽微な損傷で済み、震度6強でも即座に倒壊しない設計
申請・問合先:市建築課建築指導係