平成30・31年度の新しい保険料率が決まりました。この保険料率は2年ごとに決めることになっています。
◆均等割
被保険者が等しく負担
平成成28・29年度:年間/49,809円
平成30・31年度:年間/50,205円
平成30年度保険料の計算方法:一人当たりの額…50,205円
◆所得割
被保険者所得に応じて負担
平成28・29年度】10.51%
平成30・31年度】10.59%
平成30年度保険料の計算方法】被保険者本人の所得に応じた額…(平成29年中の所得-33万円)×10.59%
◆賦課限度額
1年間の保険料の上限額
【平成28・29年度:57万円
【平成30・31年度:62万円
【平成30年度保険料の計算方法:1年間の保険料…限度額62万円(100円未満切り捨て)
※年度の途中で加入した時は、加入した月からの月割で計算します。
平成30年度の保険料は、7月に個別にお知らせします
◆保険料の軽減
次に該当する被保険者は、保険料が軽減されます
◇均等割の軽減 世帯の所得に応じて、4段階の軽減があります
・被保険者と世帯主の所得の合計で判定し、被保険者ではない世帯主の所得も判定の対象となります
・昭和28年1月1日以前に生まれた方の公的年金などの所得は、さらに15万円を引いた額で判定します
◇被用者保険の被扶養者だった方の軽減
この制度に加入した時に被用者保険(主にサラリーマンの方が加入している健康保険)の被扶養者だった方
◆所得割の軽減を廃止
平成29年度は、一定の所得以下の方の所得割を2割軽減していましたが、平成30年度からは、所得割の軽減が無くなります。
問合先:
市国保医療助成課保険料収納グループ
市国保医療助成課医療助成グループ