新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなり、体を動かす機会が減っていませんか?先月に続き、自宅でできる運動を紹介します。
今月は、体の柔軟性を高めるストレッチ体操です。いつまでも元気な生活を続けるため、ぜひ試してみてください。
「市公式YouTubeでは、今回の体操を動画で解説しています一緒にやってみましょう!」
■ストレッチを行うときは
・安定した椅子を用意する
・体が温まった状態で行う
・呼吸を止めず、リラックスした状態で行う
□体側のストレッチ
(1)両手を組み、耳の横まで上げる
(2)ゆっくりと真横に傾けて15秒静止する
(3)左右1回ずつ行うのを1セットとして、2セット行う
[ポイント]
・横に倒すときにお尻が浮かないようにする
・足は軽く開いて、安定した体勢で行う
□ももの裏のストレッチ
(1)浅めに座り、片足を前に伸ばす
(2)胸を張ったまま上体を前に傾けて15~30秒静止する
(3)左右1回ずつ行うのを1セットとして、2セット行う
[ポイント]
・背中を丸めず、お尻を突き出すように行う
□ふくらはぎのストレッチ
(1)肩幅程度に足を開き、片足を後ろに下げる
(2)前の膝(ひざ)をゆっくりと曲げ、後ろのふくらはぎが伸びたと感じるところで15~30秒静止する
(3)左右1回ずつ行うのを1セットとして、2セット行う
[ポイント]
・壁や椅子につかまりながら行う
・反動をつけるとアキレス腱(けん)を痛めやすいので、少しずつ行う
※この運動は、北海道大学COIに参画する筑波大学が中心となり制作したものです。
健康づくり推進課と国保医療助成課では、「げんき」でいるための運動プログラムのリーフレットを配布しています
詳しくは、PDFもしくは本紙をご覧ください。
問合先:健康づくり推進課(4西3であえーる岩見沢3階)
【電話】25-5540