私たちが暮らしていく中で、無くてはならない水。
水資源の有限性や水の貴重さ、水資源開発の重要性について関心を高め、理解を深めるため、毎年8月1日が〝水の日〟それから一週間が〝水の週間〟と定められています。
この機会に、水の大切さや水の果たす役割など、改めて考えてみましょう。
■暮らしを支える大切な水
料理に洗濯、お風呂、トイレなど、水は私たちの日常生活を支えているのはもちろん、農業や工業など生産活動にも重要な役割を果たしています。特に最近では、新型コロナウイルスの感染予防として、手洗いの徹底や、シャワーの励行など、健康な生活を維持するためにも、水は絶やすことのできない貴重な存在です。
■大切な水を届ける給水装置
皆さんの家庭に、大事な水道水を届けるのが給水装置です。配水管から分かれた給水装置は個人の財産ですので、適正に管理しましょう。
Q:家の敷地で漏水した!市で直してくれるの?
A:〝個人が設置・管理〟と記載されている範囲にあるものは、建物の所有者(使用者)が設置・管理するものです。市指定の水道工事業者に修理を依頼しましょう。修理費用は、皆さんの負担となります
Q:漏水した分の水道料金はどうなるの?減免制度があれば助かるんだけど…
A:地中、床下などの見えない部分で、給水装置が破損していた場合などには、減免の対象となる場合があります。ただし、市指定の水道工事業者で修理する場合に限ります
市指定業者は、市ホームページで確認するか、お問い合わせください
毎年、水の週間に合わせて開催している〝ふれあい水ひろば〟は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となりました。
詳しくは、PDFもしくは本紙をご覧ください。
問合先:水道部業務課