市は、4月から翌年3月までの1年間を一区切りにした会計年度ごとに、皆さんが納めた税金などの入ってくるお金(歳入)と、それをどのように使うか(歳出)を決める予算を組み立て、議会の議決を得てさまざまな事業を行っています。
そして、年度の最後に歳入と歳出、預金や借金の状況を明らかにする決算を行い、議会の承認を受けています。
今月号は、一般会計、特別会計、企業会計の令和元年度の決算の内容と財政状況をお知らせします。

■令和元年度　決算
◆一般会計
福祉事業や道路の整備など、市の基本的な事業の会計です。

□歳入　478億410万円

□歳出　476億4,351万円

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収入と支出の差引額　1億6,059万円
財政調整基金へ積み立て　6,189万円・令和2年度へ繰り越し　9,870万円

◆特別会計
特定の収入があり、目的ごとに使い道をはっきりさせるための会計です。

◆企業会計
民間企業と同じように、料金などの収益で運営する会計です。

収益的：病院診療報酬、水道料金、下水道使用料などの収入と人件費や維持管理費など事業の運営に必要な支出
資本的：企業債など財源となる収入と、将来の営業活動に備えて行う施設の整備などの支出

[病院事業]
・市立総合病院
1日平均　入院340人・外来912人
・市立栗沢病院
1日平均　入院58人・外来51人

[水道事業]
給水戸数　43,307戸
給水人口　79,758人
総配水量　9,348,114立方メートル
1日平均配水量　25,541立方メートル

[下水道事業]
処理区域面積　2,364ha
普及率　87.7%
水洗化率　99.1%
処理水量　10,986,080立方メートル

□市税の負担状況

◆財産
□市有財産の状況(令和元年度末)

◆借金
□市債の残高(令和元年度末)

問合先：財政課