• 今日23/15
  • 明日25/14
文字サイズ

できることから始めよう暮らしを脱炭素化するアクション

9/44

北海道岩見沢市

国は〝2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現〟を目指しています。脱炭素社会の実現には、一人一人がライフスタイルを見直し、日常生活で取り組める小さなことから行動を変えていくことが重要です。
エネルギー価格や物価が上昇している中で、環境にもお財布にも優しい取り組みを始めてみませんか?

■やってみよう!ゼロカーボンアクション
◆エネルギーを節約・転換しよう!
◇省エネ家電の導入
家庭からのCO2排出量の約半分を占めているのが電気です。最新の省エネ家電に買い替えると電気代が半分になることも!?

◆太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!
◇省エネリフォーム
断熱性・気密性の向上で、冷暖房費を抑えられます。部屋間の温度差をなくすことで、体への負担も減ります。太陽光パネルの設置と併せて行うことで電気代の節約にも。

◆食ロスをなくそう!
◇食事を食べ残さない
日本の食品ロス量は、1人1日当たりおにぎり約1個分です。外食では自分の食べられる量を注文し、廃棄される食品を減らそう。

◆CO2の少ない交通手段を選ぼう!
◇スマートムーブ
徒歩や自転車、公共交通機関など自動車以外の移動手段を選択しよう。近い距離は、歩いたり自転車に乗ったりすることで健康増進にも。

◆サステナブルなファッションを!
◇今持っている服を長く大切に着る
日本の衣類廃棄量は年間約100万トンで、1人当たり約26枚です。洗濯表示を確認する、適切にケアする、先のことを考えて買うなど、気に入った1枚を長く大切に着よう。

◆3R(リデュース、リユース、リサイクル)
◇マイバッグやマイボトルを使う
プラスチックごみの不適正な処理は、生態系にも影響を及ぼしています。ごみを減らすため、マイバッグやマイボトルなど、繰り返し使える製品を持ち歩こう。

◆CO2の少ない製品・サービスなどを選ぼう!
◇脱炭素型の製品・サービスの選択
環境配慮マークの付いた商品やCO2排出量を見える化している商品を進んで選ぼう。環境に配慮する製品やサービスが増え、商品の多様化・低価格化につながります。

◆環境保全活動に積極的に参加しよう!
◇植林やゴミ拾いなどの活動
地球温暖化は、一人一人の行動で防止することができます。地域の環境活動などに参加し、環境を守りたいという気持ちを行動で表そう。
詳しい取り組みの内容は、環境省ホームページをご覧ください

問合先:環境保全課
【電話】35-4387

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

MENU