救急車や救急医療機関にはそれぞれ役割があります。必要な人が必要な時に受診できるよう、症状や緊急度に応じて適正な利用を心がけましょう。
・待ち時間が少なそうだから
・平日や日中は病院に行く時間がないから
・通院するときの交通手段がないから
→こんなとき、本当に救急医療が必要ですか?
■救急医療の適正利用
軽症の場合は、まず市販薬を服用するなど様子を見て、なるべく昼間の診療時間内に受診しましょう。判断に迷った際は次の手段を参考に、救急車や救急医療機関を利用するか判断しましょう。
・救急車を呼んだ方が良いのか判断に迷ったとき
→全国版救急受診アプリ(Q助)
・医療機関情報をインターネットで調べたいとき
→北海道救急医療・広域災害情報システム
【電話】0120-20-8699または【電話】011-221-8699
・子どもの急な病気やケガで困ったとき
→北海道小児救急電話相談
【電話】#8000または【電話】011-232-1599(毎日午後7時から翌朝午前8時まで)
・かかりつけ医が無く、受診先が分からないとき
→外来対応医療機関(発熱外来)の検索マップ
(二次元コードは本紙参照)
■救急医療体制
□救急車
救急車は限りのある資源です。今すぐに救急車で病院に行く必要がある人のために、救急車を適正に利用してください。
□休日、夜間の救急医療
市は、岩見沢市医師会の協力のもと休日当番医と夜間急病センターを運営しています。
これらの救急医療機関は〝急病の方のための一時的な応急処置〟が目的です。
◎休日当番医
診療時間
※毎月の当番医は、折り込みのいきいきカレンダーをご覧ください。
◎夜間急病センター
容体が悪化するなど緊急性がある場合は、迷わず救急医療機関を受診してください
問合先:岩見沢保健センター(4西3であえーる岩見沢3階)
【電話】25-5540