岩見沢市は今年、明治17年10月6日の岩見沢村設置から140年、市制施行80周年という節目の年です。この記念すべき年を市民の皆さんと共に祝い、先人たちのご苦労をしのぶとともに、岩見沢市が未来に向かってさらに力強く前進することを願い、記念式典を開催します。
また、市と共に芸術文化・スポーツのまちづくりに取り組む北海道教育大学岩見沢校も今年創立100周年であることから、市と大学が連携し〝いわみざわ芸術文化・スポーツの祭典〟を市内各所で開催します。
◎76.1Mhz
市職員が出演して説明します
9月8日(金)午後5時40分
■周年記念事業への寄附を募集しています
市は、開庁140年・市制施行80周年記念事業として実施するいわみざわ芸術文化・スポーツの祭典をはじめ、100周年を迎える北海道教育大学岩見沢校と連携して取り組む芸術文化・スポーツ振興事業に対する個人の皆さんや企業などからの寄附を受け付けています。詳しくは、市ホームページをご覧ください。皆さんのご支援をよろしくお願いします。
ID:11291
■記念式典
日時:10月6日(金)午後3時~5時
場所:まなみーる市民会館・文化センター(9西4)
受付:午後2時から会場で
※座席数の関係上、入場できない場合がありますので、予めご了承ください。また、駐車場の用意はありませんので、公共交通機関などを利用し、来場してください。
主なプログラム:
・オープニングムービー
懐かしの岩見沢や近年の出来事を映像で紹介
・市政功労表彰
市政の振興発展などに多大な貢献をされた方を表彰
・交響詩岩見沢
交響詩岩見沢の合唱
・教育大演奏会
北海道教育大学岩見沢校の学生による演奏会
◆交響詩岩見沢
◇成り立ち
交響詩岩見沢は岩見沢村が設置され90年・市制施行30周年を祝し、昭和48年に郷土の詩人である加藤愛夫氏によって作詩され、岩見沢文化連盟を通じて岩見沢市へ寄贈された作品です。
その後、北大交響楽団常任指揮者の川越守氏の作曲により〝ふるさと岩見沢〟の賛歌としてオーケストラ版が完成しました。
歴史を受け継ぎ、未来への発展を期す〝わがまち〟への夢と希望が〝序章コタン〟〝第一章村の誕生〟〝第二章故郷の栄光〟〝第三章北国の象徴〟として描かれています。
◇歌い継がれた交響詩
昭和52年に〝交響詩岩見沢の会〟が設立され、岩見沢市開基100年記念式典をはじめ、北海道21世紀博覧会閉会式やいわみざわ公園野外音楽堂キタオンのこけら落としなど、さまざまな行事で演奏が行われてきました。
令和元年に交響詩岩見沢の会ファイナルステージ〝第42回合唱の集い~交響詩岩見沢よ永遠に~〟をまなみーる市民会館で開催し、交響詩岩見沢の会は42年の歴史に幕を降ろしましたが、今回の記念式典で多くの有志メンバーが集まり、再びその美しい歌声を披露いたします。
■いわみざわ芸術文化・スポーツの祭典
観る・聴く・動くをテーマに、芸術文化・スポーツに関する各種イベントを開催します。
スペシャルウィークス:9月23日(祝)~10月9日(祝)
□i-BOXがインフォメーションセンターに
学生による芸術活動の発信や地域との交流拠点である北海道教育大学岩見沢校BOX(i-BOX)で期間中、祭典イベントの会場への行き方を案内するほか、市街地マップや時刻表、フライヤーなどを配布します。ぜひお立ち寄りください。
時間:午前10時30分~午後5時(正午から午後1時を除く)
□観(み)る
□聴(き)く
□動(うご)く