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冬が来る前に備えよう

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北海道岩見沢市

北海道内でも屈指の豪雪地帯の岩見沢。ここ数年は降雪量が少なかったものの、ひと冬に7メートル以上の雪が降ることがあります。
この雪の多い岩見沢に暮らす皆さんが、安全で、安心で、そして快適に暮らすことができるよう、市は、町会・自治会や警察、公共交通機関などと連携して、冬に備えています。また、皆さんも冬が来る前に備えましょう。

●総合的な雪対策
弱者支援や情報提供などを強化した除排雪対策本部を設置し、総合的な雪対策に取り組みます。
・道路のパトロールや除排雪を行い、道路交通の確保に努めます
・情報管理を一元化し、迅速な雪対策と情報発信に努めます
・大雪時には独居高齢者などの住宅で、通路や雪庇(せっぴ)、ストーブの排気口などの安全確保を行います
・空き家の状況確認や落雪による危険回避などの対応を行います

●道路の除排雪について
○除雪作業
10センチ以上の降雪が予想されるときに行います。通勤・通学に支障がない午前7時までに作業を終えるよう、深夜から作業を始めます。
明け方や日中の降雪への対応は、基本的に次の日の深夜からの作業になります。
○排雪作業
バス路線を中心とした幹線道路で、車の通行に支障があるときや、その後の天候によって通行に支障が出ると判断したときに実施します。
主に、排雪作業は日中に行います。

○11月13日(月)設置
除排雪対策本部 TEL/22局8400(24時間受付)
※24時間の受け付けは、本格的な降雪があってからの体制となります。

●冬の生活にかかわる情報をさまざまな方法で発信します
・市ホームページ
・防災無線(北村・栗沢町地域)
・IHK(街頭放送)
・Twitter やFacebook
・FM はまなす(76.1MHz)
・岩見沢市メールサービス
・雪情報モニターの設置(市役所本庁、北村・栗沢両支所、市立総合病院、であえーる岩見沢)

●皆さんは冬の準備できていますか?下記の表でチェックしてみましょう

冬が来て慌てる前に準備しよう

●冬を快適に過ごすために
平成25年に全戸配布した〝冬の暮らしガイドブック〟には、市の除排雪の仕組みや、市民の皆さんに知ってほしいルールやマナー、冬を安全に過ごすために注意してほしいことなどをまとめてあります。必要な方は、お問い合わせください。また、市ホームページからもご覧いただけます。

●空き家・空き地を所有している方へ
○空き家の適正な管理
屋根に積もった雪を放置し、建物の倒壊や落雪で、隣家や通行人、車両などに被害を与えた場合、建物を所有する方が責任を負うことになります。建物を所有する方は、事故を起こさないよう定期的な雪下ろしなど、適正な管理をお願いします。
○空き地をお貸しください
冬の道路環境の改善と市民生活の向上を図るため、道路除雪の際の雪押し場として、無償で土地を貸していただける方を募集しています。住宅地に土地を所有し、ご協力いただける方はご連絡ください。なお、これまでにご協力いただき、引き続きご協力いただける方の連絡は不要です。
○いずれも
連絡・問合先:市民連携室市民連携係

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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