「子どもが風邪を引いたけど、仕事や急用で面倒を見られない」そんなときに子どもを預けられる場所として、市は病児保育施設を開設しています。
また、4月からはファミリー・サポート・センター事業を活用し、自宅でも病児・病後児の預かりができるようになりました。子どもを預ける際の選択肢が増え、もしものときのサポートがより充実します。
■ファミリー・サポート・センター事業
援助を受けたい人(依頼会員)と援助したい人(提供会員)が会員として登録し、ファミリー・サポート・センターが仲介して子育て世帯をサポートする事業です。
援助を受ける場合も行う場合も、事前の会員登録と面談が必要です。登録料や年会費などの費用はかかりません。
保育施設などへの送り迎え
外出時や急用時などの子どもの預かり など
■子どもを預ける方法は二つ
病児保育施設では、専任の保育士や看護師が保護者に代わって病気の子どもを預かります。
自宅での預かりは、ファミリー・サポート・センターの提供会員が依頼会員の自宅に伺い、病気や病気の回復期の子どもを預かります。提供会員は病児・病後児の預かりに必要な知識を習得しており、安心して預けることができます。送り迎えや空き状況の確認も必要ないので、「病児保育施設まで行くのは大変」という方にもおすすめです。
※病後児保育施設(東町1-8)は、令和4年3月末をもって廃止となりました。
問合先:
病児保育施設に関すること…市教委子ども課保育幼稚園係【電話】35-4253
・ファミリー・サポート・センターに関すること…市教委子ども課子育て支援係(4西3であえーる岩見沢4階)【電話】35-5133