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総合計画はまちづくりの道しるべ1

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北海道岩見沢市

求む 総合計画基本構想の素案へのご意見やご提案

◆基本構想の素案を作成
市は、平成30年度からスタートする新しい総合計画の策定に取り組んでいます。
新しい総合計画は、将来を見据えた市政運営の基本方針として、これからの岩見沢市の〝まちづくりの道しるべ〟となるもので、〝基本構想〟と〝基本計画〟で構成した、平成30年度から10年間の計画です。
平成27年に施行された〝岩見沢市まちづくり基本条例〟を根拠として策定される最初の総合計画であり、市民の皆さん主体による自主自立のまちづくりの方向性を示す基本的な指針ともなるものです。

◇将来都市像
基本構想:将来の目標および目標達成のための基本方針
基本計画:基本構想で掲げた目標の到達に向けた施策の体系

◇策定までの主な流れ
平成28年度:
・市民アンケート
・市民ワークショップ
平成29年度:
・市民会議の委員募集
・市民会議の立ち上げ(市民会議などを数回開催)
・基本構想の素案
素案に対する意見募集:
・基本計画の素案
・素案に対する意見募集
・新しい総合計画の策定

◆新しい総合計画基本構想の素案の概要
◇まちづくりの基本的視点と将来像
この総合計画を推進するにあたり、重視する基本となる考え方について、次の3つの基本的視点を定め、今後のまちづくりを進めます。

≪視点1≫
市民主体による協働のまちづくり
総合計画は、平成27年に施行された「岩見沢市まちづくり基本条例」の中で、「将来を見据えた市政運営を行うための最上位の計画」と位置付けられており、条例の基本理念である「情報共有」「参加」「協働」のもと、市民、議会及び行政がそれぞれの役割を果たしながら、市民主体による自主自立のまちづくりを推進します。

≪視点2≫
地域特性を活かした魅力あふれるまちづくり
まちの価値を高め、人口減少を抑制していくために、若者にとっても魅力ある「住んでみたい」まちづくりと、誰もが安心して暮らすことができる「住み続けたい」まちづくりにつながる取組みを推進します。

≪視点3≫
次世代につなげる持続可能なまちづくり
厳しい財政状況のもとで、誰もが幸せや豊かさを実感できるまちであり続けるため、行財政運営の観点では、事業の「選択と集中」を進め、限られた経営資源を効率的・効果的に活用することにより、将来の世代に負担を残さない持続可能なまちづくりを推進します。

◇将来都市像
市民憲章「わたしたちは緑の中の岩見沢市民です」を基調とし、市民アンケートや市民ワークショップでの意見なども踏まえた将来都市像を検討中であり、市民会議などでの審議を経て決定します。

◆たくさんのご意見・ご提案を
市民の皆さんと一緒に検討するため、この基本構想の素案に対して、ご意見・ご提案をお寄せください。お寄せいただいたご意見などは、総合計画策定市民会議などでさらに検討を深め、基本構想に反映していきます。
提出方法:意見提出様式または任意の用紙に氏名、住所、連絡先とご意見などを記入し、郵送、ファックス、Eメールまたは意見提出様式の配布窓口に持参
※素案の冊子と意見提出様式は、市企画室、北村・栗沢両支所総務課、幌向・朝日・美流渡・有明交流プラザの各サービスセンターで配布するほか、市ホームページからもダウンロードできます。また、素案の冊子は、市役所本庁、北村・栗沢両支所、有明交流プラザの情報公開コーナーでも閲覧できます。
〒068-8686 岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号 岩見沢市企画財政部企画室
FAX/23局9977
E-Mail/pabukome@i-hamanasu.jp
提出期限:11月14日(火)(郵送の場合は、11月14日(火)必着)
お寄せいただいたご意見・ご提案は、個人情報を除き公開します。

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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