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雪との付き合い方2

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北海道岩見沢市

■注意してください
冬の生活には、冬ならではの注意点があります。

◆水道凍結に注意
水道管が凍結すると、水が使えなくなるだけでなく、修理費なども掛かります。
家を留守にするなど長時間水道を使用しないときや、日中でも外気温がマイナス4℃以下になるときは、〝水抜き栓〟による水抜きなどを行ってください。
水道管の保温材や保温テープ、凍結防止帯(管に巻き付けるヒーター)などの利用も効果的です。

[水を抜くとき]
(1)蛇口を閉める
(2)水抜き栓を操作する
(3)蛇口をいっぱいに開ける
(4)水が完全に出なくなったことを確認し、蛇口を閉める

[水を出すとき]
(1)蛇口が閉まっていることを確認する
(2)水抜き栓を操作する
(3)蛇口をゆっくりと開けて、水が出ることを確認する

いずれも、水抜き栓の種類によって方法が異なる場合があります。湯沸かし器などは、取扱説明書などを確認してください。

■凍結してしまったら
軽い凍結の場合は、露出している管にタオルなどを巻き付けて、ぬるま湯をかけることで水が出る場合があります。それでも水が出ない場合は、市指定の水道工事業者に連絡してください。凍結修理などの費用は、所有者の負担となります。

水道凍結に関する問合先:市水道課

■水道凍結当番業者
市は、水道凍結に対応する当番業者を定めています。各日の当番業者は、市ホームページでご確認ください。

凍結の恐れがある日は、修理が大変混み合うため、すぐに対応できない場合があります。

◆転倒に注意
雪道の状況は、気温や場所によって変化します。転んで怪我(けが)をしないよう、雪道を歩くときのポイントなどを紹介します。

□雪道の歩き方
・小さな歩幅でそろそろ歩く
・靴の裏全体をつけて歩く
・急がず焦らず歩く

□転びやすい雪道
・ざらめ雪
人や車でかき混ぜられ、ザクザクとした砂糖の〝ざらめ〟のような状態
・ツルツル路面
解けたり凍ったりを繰り返し、さらにタイヤで磨かれて滑りやすい状態
・そろばん道路
〝そろばん〟の玉のような雪のコブがたくさんできている状態

□要注意の場所
・横断歩道
凸凹や段差があり、さらにタイヤで磨かれるので滑りやすい
・乗降場所
バスやタクシーの乗降場所は、人や車で踏み固められていて滑りやすい
・お店の出入口
靴の裏に雪がついたままお店などに入ると、とても滑りやすい

市は、総合的雪対策に取り組んでいますが、市民の皆さんの協力がなければ冬を安全・安心に、そして快適に過ごすことはできません。
雪国でのルールをしっかり守るなど、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

□こんな人は要注意
・何かに気を取られている
・ポケットに手を入れている
・両手がふさがっている
・急いでいる

■市民雪堆積場
市民雪堆積場は、通路を作ることができる降雪があってから開設します。利用するにあたり、次のことを守ってください。
・管理人の指示に従う
・ごみを持ち込まない
開設期間:3月下旬まで
「年末年始の開設日程は、市ホームページでお知らせします」
・日の出町雪堆積場
利用時間:午前7時~午後6時
・岡山町雪堆積場
利用時間:午前7時~午後6時
・上幌向雪堆積場
利用時間:午前9時~午後6時
・栗沢町雪堆積場
利用時間:午前7時~午後6時

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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