■学びを生かして
学生たちは、芸術、文化、スポーツ活動に取り組み、音楽、美術の高度な芸術センスや、卓越したスポーツ技能を生かし、まちづくりにも大きく貢献しています。

◆大学と地域が一体となって〝あそぶ〟
□あそびプロジェクト
あそびプロジェクトは、大学と地域が一体となり、音楽・美術・スポーツの原点である〝あそび〟をテーマに、子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめるイベントです。
学生や市内の企業・団体による芸術とスポーツにまつわる〝あそび〟が盛りだくさん!これまで11回開催し、毎回多くの方々に楽しんでいただいています。

□今年はオンラインで!
新型コロナウイルスの状況を見ながらオンラインでの開催を検討中です。新型コロナウイルスを吹き飛ばし、みんなで楽しめるようなイベントを企画しています。詳細が決まり次第、岩教大ホームページ内に〝あそびプロジェクト特設webサイト〟を開設するほか、広報いわみざわや新聞折込などでお知らせします。
日程：令和3年2月20日(土)・21日(日)

「今年はオンラインでの開催になりましたが、あそびプロジェクトの〝子どもからお年寄りまで家族で楽しめる〟というコンセプトは変わりませんぜひ特設webサイトに遊びに来てください」(スポーツ教育学研究室　山本　理人(やまもとりひと)教授)

問合先：北海道教育大学岩見沢校　広報・地域連携グループ
【電話】32-0312

□手洗い啓発ポスターをデザイン!
岩教大の学生が作った手洗い啓発ポスターです。まなみーる市民会館・文化センター(9西4)やi-BOXなどに掲示されています。
「新型コロナウイルス感染症が流行する中で、「自分にはどんなことができるのか」を考える機会が増えました
次第に「考えるより行動だ!」と思い、一気にデザインを作り上げました」(美術文化専攻　彫塑(ちょうそ)研究室　金野　佑海(こんのゆうみ)さん)

■交流拠点として
令和3年1月、岩教大構内に市民交流ギャラリー〝森の岩ギャラリー〞(仮称)がオープンします。このギャラリーは、学生や教員による作品の展示だけでなく、地域の小・中学校や地元企業と連携した活動を展開する、地域開放型ギャラリーです。
招待作家の企画展示や市民の皆さんと学生のワークショップなど、皆さんが気軽に芸術に触れられる場や市内の小・中学生の芸術教育などが行える空間として活用していきます。

□森の岩ギャラリー(仮称)(令和3年1月オープン)
住所：岩見沢市緑が丘2丁目34番地1
※開館時間や休館日などは現在検討中です。

「岩教大では、いろんな取り組みが行われているんだね!
これからも岩見沢市で一緒に活動できたらいいな!」

「多くの皆さんと、芸術、文化、スポーツを通じて関われたらうれしいです!
これからも応援よろしくお願いします!」

「今月号は、知っているようで知られていない、岩教大で行われている取り組みや学生の活動を紹介しました
今回取り上げたものはほんの一部で、岩教大と学生たちは、岩見沢市のまちづくりに欠かせない役割を果たしています
市は今後も、芸術、文化、スポーツを中心とし、岩教大と市民の皆さんがつながることのできる場を増やしていきます」